季節の移ろいを感じられるお庭へのリフォーム
新築から20年経過し、「お庭を楽しみたいけれど、剪定や草刈りに手がかかる」とのご相談から、手入れのし易く季節の移ろいを感じられるようなお庭へのリフォームをご提案させて頂きました。
<作業前>

横浜市郊外の閑静な住宅街に佇むお宅。
ファサードのコニファー、モミジ、シマトネリコ、銀木犀、いつの間にか(!)大木になっていた実生のネズミモチなどが立派になり、少し風通しの悪い状態になっていました。

中央の5m級のネズミモチは植えた記憶がないとの事。風で種が運ばれて着生する事の多い木で(実生)強力で、周りの植物の栄養や日照を奪っていた為、整理対象としました。

風通しの悪いエリアは害虫なども発生し易く、夏場は植物の蒸れも気になります。日当たりの良いスペースの活用と雑草対策も課題です。


防草シートも経年劣化し始めているため、張替えと整地作業も行います。
<作業完了後>


管理が負担になっていた木を間引き、剪定を施し防草シートを張り替えた後は檜メインのウッドチップを敷き詰め、鋼素材のエッジで植栽帯を高上げしレイズドベットに。今後宿根草などを植える余白を作っています。
時期により手に入る植物は違い、植込みの適期もそれぞれのため、少しずつ完成させていくことをお勧めしています。

コニファーとネズミモチを整理した玄関前のスペース。
こちらも土こぼれの防止を兼ねレイズドベッドに。日当たりが劇的に改善されたため、元々植えられていたフェイジョアの実が沢山付いていました。

日当たりの良い芝地には柑橘やブルーベリーなど、収穫が楽しめる果樹を。植物の成長とともに季節を感じられるお庭になりました。

建物と植栽の調和が取れ、プライバシーに配慮しつつ抜け感がでた様に感じます。
施主様からも「風を感じ、植物たちが嬉しそうです。朝から庭に出るのがルーティンとなり檜のウッドチップの香りで深呼吸しています!」と嬉しいお言葉をいただきました。
今後もメンテナンスのお手伝いをさせて頂ければ幸いです。